飲み始めたのは遅いほうだ。それこそ今年の頭くらいだと思う。

それまでは全く酒を飲まない人生を送ってきた。美味しく感じられなかったし、正直ジュースの方が飲みやすかった。自分はアルコールに弱い、と勝手に思い込んできたというのもある。

何かのきっかけで、飲みの席で飲んでみた。無限に飲めた。色んな種類の酒、日本酒やチューハイ、ビール、ハイボールなどを飲みまくった。全く酔わなかったし、気持ち悪くなったりしなかった。

30歳目前にしてアルコールに強い事が判明したのである。

今日に至るまで、翌日記憶が無くなった事も無いし、ましてや吐いた事すらない。忘年会でウイスキー水割りを何杯飲もうが、泡盛をガンガン攻めても、全く平気なのである。

平気、と言っても気分は確かに高揚するし、多分笑い上戸に分類されると思う。


父親がゴミみたいな人間で、酒乱な感じがあったし、結局両親は離婚してそれ以降父親に会った事は無いし、生きてるのか死んでるのかも分からない。何よりどうでも良い。死んでるならそれはそれで構わないし、生きてるなら苦しんで死んでくれる事を願うのみだ。
そんな理由で酒乱な人間や酒そのものを毛嫌いしてきたが、飲んでみるとこれは良いものである。

色々語ったが、結局酒美味しー!と言うことである。
皆にも節度を守ってアルコール漬けライフを堪能してもらいたい所存である。


今はとりあえずワインを嗜み、将来的にはフランスに渡り、ワイン用ぶどう畑を営むマリーという女の子と結婚し、幸せな人生を送りたいと思っている。