メローの生存報告

2017年02月

今日、30歳の誕生日でした。

18年飼ってた愛犬が、今日天寿を全うしました。

こんな事ってある?


自分の誕生日が愛犬の命日になっちゃったよ。

車が無いと生きていけないであろう土地に住んでいる。

18歳から22歳までは祖父から貰ったカリーナに乗り、22歳の時に新古車でアイシスを買い、今まで乗ってきた。

アイシスはもう19万キロを超え、10月の車検は通さない予定なので、そろそろ車を買わなければならない。


本当はハリアーを買うつもりでいたのだが、CH-R?という新型が出てそれが人気車種になったらしい。

自分は正直あんまり車に関心興味が無く、アクセル踏んで走ればそれで良い。という感覚である。

ただ割と遠出をする機会があるのでミニバンかSUVが良い。そして一度買ったら10年くらい乗り続ける予定なので、そうなると新車の方が良いのである。いずれも新車で400万前後なので6年か7年ローンを組めば頭金すら出さなくてもいつでも車は買える。
何でも今時は残価を設定して買う方法もあるらしい。例えば300万の新車を3年後100万で売る予定で200万で買う?何かそんな感じ。まぁ自分はそんなファッション感覚で車を買う予定はないけど。

そんなわけで車を買う段取りをしなければならないのだが、いかんせん日曜日に車屋に向かう気力が湧かない。

明日は有給をもらって休みなのだが、ソープの予約をしてしまったので、車屋に行けない模様。

本当にこういう性格治したい。何でもすぐ行動に移せるようにしたい。


※ネタバレ



主人公が病院で拾った文庫本。
それは明るく誰からも好かれるクラスメイト山内咲良が、余命一年を宣告されてから綴り始めた秘密の日記帳だった。


という感じで始まる物語です。

山内咲良が命を使って死生観を教えてくれる読後感の良い一冊でした。

読んでいた時は主人公の人間性に共感出来ずイライラしたのですが、でもどちらかというと僕もあまり人と関わらず生きてきたので同族嫌悪の様な感情だったんでしょう。
そんな主人公とは正反対の、人を愛し人に愛される山内咲良の考え方には、主人公と同じく色々教えてもらいました。

特に「この世界に偶然なんてなくて、皆が皆、色々な選択をしてきた結果たどり着く」という考えは素敵なものだと思いました。

タイトルのインパクトが押されがちですが、それも正反対の人間がお互いに教え教えられ辿り着いた答え合わせの様な言葉で、ジーンときました。


そもそもの冒頭は山内咲良の葬儀から始まるのが、愛しい人の突然の死や別れの悲しみを表現する話では無く、命を通して生きる事の意味を教えようとしているのかな、と勝手に解釈しました。


実は親友が脳腫瘍を患い2度手術をしました。その時5年後の生存率等を教えられ、何と言って励まそうか考え、「たまたま親友は病院に行き脳腫瘍が発覚し余命・生存率が判明したが、そもそも検査してない自分達は気付かないだけでもっと思い病気に罹ってて来月には死ぬかも知れない。」と思い至った事があります。だから余命を宣告された人とされていない人の命の重さに違いがあるなんて自惚れだと考えました。

それと似た話を作中で山内咲良や主人公が話しているのを見て、やっぱりその考え方は限りなく正解に近いものなんじゃないかと、再確認出来ました。


小説としては終始読みやすく、大事な人の死というのをちゃんと描きながらもその死生観を受け継ぐ事で、心地よい読後感に浸れる、読んでよかったなと思える一冊でした。


ただ少し気になるのが、山内咲良がホテルで言った「本当は死ぬのが凄い恐いって言ったらどうする?」と言ったその本心が、最後の山内咲良の日記帳等でもあまり触れられなかったのが気になってしまいました。

あとタカヒロ君(山内咲良と主人公にキッツイ一言を浴びせられた元彼君)のその後の人生を考えると、死にたくなりますね。後悔と敗北感を一生抱えて生きていくのでしょうか?ちょっとだけでもフォロー入れて欲しかったですね(笑)



私も死生観を変えてくれるような出会いをしてみたいですね。この人と出会うために生きてきた!みたいなのは今のところ無いですね。無いまま死ぬかも知れませんね。明日通り魔に刺されて死ぬかもしれないので。それも偶然じゃなく、自分が色々選択してきた結果なのでしょうが。







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